おさかな日記

ステージ4の胃癌闘病だらだらブログ

  

 

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雅(みやび)

Author:雅(みやび)



愛知県在住、41歳、女。

38歳で胃癌を罹患。39歳の時、2014/1/17に胃全摘手術を受けました。
病期はステージ4、現在「クルケンベルグ腫瘍」進行中。
「SP療法」3コース、「IRIS療法」14コース、「XELOX療法」7コース、「サイラムザ療法」6コースを受け、標準治療終了。
現在は病院生活で緩和ケアを受けています。
カテゴリ「おおまかな病歴」を参照してください。

自身の記録を兼ねた、胃癌闘病…と呼ぶにはちょっとアレな、胃癌日記です。

ブログタイトルは、水族館が好きという趣味によります。
 

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2015. 07. 01

婦人科および外科の診察と、増量のIRIS11-1

えー。
先週6/24水曜日は、IRIS療法11コースの、トポテシン点滴治療1回目の外来ケモ日でした。

そして婦人科と外科の診察で、今回の婦人科の件…、
卵巣摘出手術の結論を聞いてきました。


えー。
相変わらず長いので結論から言いますと…
って、まあ、先日の日記の通りですが(笑)。


とりあえず、現時点では、手術はやらない事になりました。


『出来ない』ではなく、『やらない』です。

えーと…、『出来ない事はないけれど、意味がないかもしれないので今すぐやる必要が無くなった』、、、です。


ちなみに、卵巣の腫れそのものに関してですが、現在施行中の抗癌剤の増量…TS-1とトポテシン、両方を標準量に戻すという対策で様子見。

今やってる胃癌の抗癌剤治療をメインに、という事で、一旦落ち着きました。



* * *


あ。えーと。
この日の外来ケモはいつも通り、でした。すんなり終わって、特に大きなイベント(笑)も起こらなかったので(笑)、今回の11-1外来ケモ日記は、まあ、省略します。
って、そういえば10-2外来ケモ日記も書いてないけど…(笑)、もうすっかりタイミング逃してしまったので、まあ、これも見送りますわ~…すんません~…。



えー。
まず、婦人科医I先生の診察から。

あ…、この日の婦人科診察は、もうほとんど手術の話だろうと勝手に思い込んでいたので、一応旦那さんにも同席してもらい、夫婦で話を聞いてきました。


まずは、MRIの画像を見せながら、旦那さんにも一通り経緯を説明するI先生。再確認、と思って、私も一緒にしっかり聞きました。
で、経緯を踏まえた上で、婦人科チームと、外科の主治医とで相談した結論…、
現時点の、婦人科側での見解を話してくれました。


卵巣は、やはり最終的には手術して取り出して、病理検査をしてみない事には確実な判断は出来ないけど…、とにかく腫瘍マーカーの数値が上がっていないので、悪性の可能性…つまり、卵巣原発の卵巣癌の可能性、は考えにくい。
でも、そもそもが、腹水陽性。これを踏まえた上で再検討すると、、、腹水内の癌による転移が疑われるなら、卵巣だけでなく、他にも転移している可能性がある、と考えられる。もし他にも転移があるなら、卵巣だけを取っても意味がない。…手術をやっても体力を消耗するだけになるかもしれないので、とりあえず、今すぐ卵巣摘出手術を、という話は一旦ストップ。
手術をやらないので、今後は化学療法…、つまり抗癌剤治療がメインになると思う。
もし胃癌による卵巣転移で腫れが起きているなら、卵巣にある癌は胃癌と同じ癌細胞なので、今使っている胃癌の抗癌剤が効くはず。
そして、摘出手術はその部位だけ、という限定的な治療法になるけど、飲み薬や点滴を使う抗癌剤治療は全身治療。もし他にも転移を疑うなら、身体全体に薬を行き渡らせる事が出来る抗癌剤治療がかなり有効。卵巣以外の癌も抑え込む治療が同時に出来る。
まず、抗癌剤治療。
治療をキチンとやって、卵巣の腫れ具合に変化があるかどうか、2ヶ月後位に再度検査してみる。検査はエコー診察でも十分判断出来るので、エコーで見てみて、改めて、判定。
もし小さくなっていれば、胃癌と同じ抗癌剤での治療法が有効、という事で、そのまま手術をやらない可能性もある。
…もし、大きさに変化がない場合、逆に大きくなっていた場合は、またその時に検討する。


…こんな感じの内容を、私と旦那さん、交互を見ながら、丁寧に、I先生は説明してくれました。

一通り話が終わって…、夫婦揃ってポカーン状態(笑)。
…てっきりI先生からは、手術決定の話や今後使うであろう抗癌剤の話を聞かされるものと思ってかなり覚悟して聞いていたので、何だか一気に拍子抜け…。手術をやらない、という話に安堵…、でも、急に色々と話が変わって、頭が全然追い付かない(笑)。多分私、かなり間抜けな顔をしてたと思われます(笑)(笑)。

…一応、いろんな質問事項があったので、ノートを頼りに質問。…ポカーン状態だったのでメモってきて良かったです(笑)。
--------------
質問(以下●):抗癌剤治療の詳細。薬が卵巣癌に適応しているものに替わったりするのか。具体的には、TC療法(タキソール+カルボプラチン併用療法)をやったりするのか。
回答(以下◎):卵巣原発の卵巣癌ではなく胃癌からの卵巣転移という事で考えているので、卵巣癌ではなく胃癌主体での治療法になる。なので、使用する抗癌剤も、今までと同じ薬を使うはず。治療方法はTC療法ではなく、そのままIRIS療法を続ける事になると思う。現在の治療は外科主導で行っているので、抗癌剤の件は外科の主治医に要確認。

●:もし手術になった場合、卵巣だけでなく、子宮も取ったりするのか。
◎:今までの経験上、卵巣癌を疑って手術の場合、ほとんど進行度が高く、開腹してみると大体子宮にも転移している状態が多い。その場合は一緒に摘出する事になる。実際に取るかどうかは、またその時に判断。今の段階では分からない。

●:もし手術になった場合、卵巣摘出手術だけど、外科の主治医に執刀をお願い出来るのかどうか。
◎:外科主導で手術を行う事になると思うので、可能。ちなみに婦人科側は、手術チームの一員として手術に参加する事になると思う。
--------------

こんなところでした…って、手術関連の事ばかりだな(笑)。まあ…完全にそのつもりだったからねぇ…。でもまあ、この日に色々と質問出来たので良かったです。

あ、あと、腫瘍マーカー検査の結果表をプリントしてもらいました。
確認してみると、確かに、数値は下限基準値よりもかなり低め。おお…良かった良かった。この数値のお陰で手術やらなくなったと言っても過言ではない…かも?(笑)とにかくホッとしました。


そんな感じで、婦人科でのお話は終了。で、この後の外科の主治医の診察で話を聞いて詳細を確認してから、今から2ヶ月後…8月下旬くらいの診察予約を入れておいてください、とお願いされ…、この日のI先生の婦人科診察は終了しました。

。。。。。

数日間宙ぶらりんだった案件に判決が下され…、ちょっと気の抜けた私ら2人(笑)。ホントに気の抜けた顔をしてたと思われます(笑)。

とりあえず、外科外来に移動。
で、再度受付を済ませて待っていると、いきなり順番を飛ばされ、すぐに呼ばれる(笑)。マジか(笑)。すぐ過ぎてビックリしました(笑)。…今か今かと来るのを待っていたのかねぇ主治医(笑)。早ええよ主治医、まだココロの準備が出来てない、、、ちょっと待てってば~(笑)(笑)。
あ、ちなみに手術の話が無くなってしまったので、外科の診察はいつものように私1人で。旦那さんにはいつものように待合で待っていてもらいました。


えー、外科の、主治医の診察。

診察室に入るなり、I先生から話を聞いた?と、婦人科の件についていきなり尋ねてくる主治医。今まさに聞いてきたところです、と言うと、そういう事だから、とりあえず、今すぐ慌てて手術はやらないことになったから、と主治医。そうみたいですねぇ、、、と、ちょびっとぼんやりしながら答えると…、そんな私の雰囲気から何かを感じ取ったのか?、あれっ手術やる気になったの?と主治医(笑)。ちょっとビックリしてました(笑)。で…、6/19金曜日に、がん相談室の看護師さんと話をして、色んな意見を聞いて、考え直したりもしてみた、という事を伝え…、必要があるならやるべき、という考えにもなってきている、とも伝える。すると、そうなんだ…、まあ色んな人から意見を聞くのはいい事だから、でも、看護師さんは手術そのものを勧めた訳じゃなくて、手術をやる事になったら、そういう考え方もあるんだよ、と言っていたんだと思うから、その点は理解して、と、何やら思う所あり?な感じで考え、そう話す主治医。…まあ、前回の診察では、もうほとんど手術はやるもんだという感じの話だったし…、現在とは受け止め方も違ったのかもしれないけどねえ。

とにかく、手術の話は一旦リセット、と、改めて発言する主治医。
もし本当に卵巣転移なら、もう他にも転移があるかもしれないから、と…。
さらに、PETをやってみるのもいいかもね、と話す主治医。
検査してみて全身あちこち光ったりしたら、それこそ卵巣だけ取っても意味がない、無駄な手術になってしまうから、と。

はは~、PET検査ですか。

…一応聞いた事があるけど。私には必要ないかも、と、詳しく調べた事がないのです。
そんな訳で、ちょいとネットで色々調べてみました。長くなりそうなので別記事にしますかね。
(別記事はこちらからドウゾ。「PET検査について」)


とりあえず…と、治療の話を始める主治医。
今回のコース、今日からTS-1を増量だね、と。
今は抗癌剤を減量していて癌細胞に対して控えめな治療が続いているので、ここで一旦増量してみて、標準量での抗癌剤治療をキチンと2コースやってみて、それから判定、と。
まずは、抗癌剤治療。
今やってる抗癌剤治療を、キチンとやる、と。

…婦人科で聞いた話と同じ内容を、もう一度、主治医から聞きました。
治療方針…レジメンも、増量以外は投薬方法も、薬も、今までと同じ。…もしかしてキツい抗癌剤にチェンジ…?とビビりまくっていたけど、それも無し。何にも変わらない。

…良かった。
とりあえずだけど…、ホントに良かったです。

で、一通り話を終え…、一息ついて、今後の事だけど…、と、ちょっと考えながら話し始める主治医。
点滴治療の日は忙しくてゆっくり話が出来ないから…、別の日に時間を取って、今後の治療方針についてキチンと話をしましょう、と。で、カレンダーを見つつ…、7/10の金曜日は午後に時間が取れるかもしれないから、この日にキチンと話をしようか、と。
…そんな感じで、治療日以外に時間を取って話をしてくれる事になりました。
まあ…婦人科側での話が揃って外科側にも話が通った事だし、ここで一度リセットして、いろんな状況を踏まえた上で今後の方針を再検討、かな。よろしくお願いします主治医。

そんな感じで診察終了。来週主治医は早めの夏休みだそうで…おお~、長期休暇か~。普段の激務を忘れて、心身共にリラックス&リフレッシュしてきてもらいたいですねぇ。とにかく今は治療をやります、適当に頑張ります、と明るく主治医に伝え、診察室を出…、そのままこの日は外来ケモをこなしましたとさ。



こんな感じの、6/24水曜日、でした。
はー。





…そう。
そういう事、です。


『転移や再発があっても、手術はもうやらない』。

主治医に、何度も何度も聞いて確認した事。


手術をやらない訳。

『腹水陽性』だから。

見えないけど、もう既に、身体中に癌が散らばっている状態。もう最初から、全身に転移しているのと同じ事。
…見えないけど。本当に全身にあるかどうか、分からないけど。
でも、線引きすると、一応、そういう事。


…よくよく考えたら、初めから分かっていた事、なのでした。
そうでした。


…それでも、また手術、という事にならなくて良かった。

本当に良かったです。



うーん…、
手術云々の件は「泣く程手術を嫌がってました」とかカルテに書かれていて(笑)(笑)、やりたくない、って気持ちを酌んでくれたのかも?です???
それとも、婦人科の部長先生の意見が出てきてそれが主軸になったので、外科としては手術の件を簡単に進める訳にはいかなくなった、、とか???(笑)(笑)うーん、よく分かんないです。
まあでも色んな話を私なりに解釈すると、始めに言ったように、
『手術をやらないのは、出来ない事はないけれど、卵巣だけ取っても意味がないかもしれないので、今すぐやる必要が無くなった』
で間違ってないと思います。

とりあえず…、今後の治療方針について7/10金曜日に主治医とキチンと話をする事になったので、主治医と私とで見解の相違が無いよう、ここでまたきっちり話し合って、、キチンとベースを作っておこうと思います。
手術の話は二転三転したし、転移がどうとか治療がどうこうとか色んな話も一気に出たし、今の状況がちょっと混乱しているので…正直頭が追い付いてかんです(笑)。無理無理(笑)。なので、話し合いの機会を設けてくれて助かりました。時間の許す限り、色んな話をしたいと思います。
あと…、前回の診察は主治医の目の前でボロ泣きする程かなり取り乱してたので(笑)、メンタル面も考慮してくれてのお話の機会、なんだと思われます…たははー…(笑)。相変わらず無駄に心配かけまくっております(笑)(笑)。ああ情けない。。。…って、ボロ泣きしたのは確かにアレだったけど(笑)、いやいや…いきなり手術とか言われたら普通混乱するって(笑)。なあ(笑)。…ああ、何だか色々説教もされそうでコワイなあ…ううう。。。当日はまろやかモードでお願いします主治医…ズバズバモードは封印の方向で(笑)(笑)。

まあ、色々ありましたが、とりあえず院内婦人科にパイプが出来て、婦人科的な相談がいつでも出来るようになって良かったです。とても安心で嬉しいです。今後ともよろしくお願いしますI先生!長いお付き合いになるかも!ホントによろしくです!



えーと。

ここ最近落ち込み過ぎて、多方面にご心配お掛けして本当に申し訳なかったです。面目無い…。。。
そして、ありがとうございます。
本当に、いつもありがとうございます。。。m(_ _)m

えー、転移の話とか出てますが、とりあえず本人結構元気です(笑)(笑)。
まあ、しばらくは様子見の治療が続く感じで色々と思う所はありますが…、、、ともかく増量以外レジメンが変わらない、という事が何よりも良かったです。

ひっさしぶりにドン底まで落ち込みましたが…(汗)、まあそれはそれで気持ちを吐き出す事も出来たし、結果オーライ、という事で…。ホント、面目無かったです。。。

人生そんなもの(笑)(笑)。
小さな楽しみを見つけながら、毎日それなりに過ごしていきますわ。


今、やれる事をやる。
やるべき事を、やる。
…何も、変わらない。


いつも主治医が言ってるスタンス。その通り、です。…本当に、主治医はすごい先生だわ。頭が下がる。すげえ。
…まあ、今回、手術関連の話はちょーっと主治医の早とちりっぽかったけどねぇ(笑)(笑)。外科医は切ってナンボだしな(かなりの偏見…でもホントに切りたかったんだと思います笑)。それに私も主治医の前で泣きまくって取り乱してたし…(笑)(笑)、まあ、、、うん、ホントすんませんでした(笑)(笑)。一旦白紙になって良かった良かった(笑)(笑)。


ともかく…、
今はやるべき事をやります。
つまり、食事!
そうそう、6/24の体重は38.1kgでした。いい感じ!です!目指せ40kg~!
たくさん食べて、もっともっと体力つけます。


合言葉は「焦らずボチボチ」。
いつものように、ゆっくりいきます~~。





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『ケモ』とは

ケモ=Chemotherapy(ケモセラピー)

化学療法(がん細胞を殺傷する作用のある薬物を用いる治療法)を指す医療業界用語。
つまり、抗癌剤治療の事です。

ちなみにケモ室=化学療法室の通称。
日帰り(外来)で点滴抗癌剤治療を受ける専用の治療室の事を指します。
『外来化学療法室』『外来化学療法センター』などの名前が一般的ですが、医師や看護師などの医療関係者はほぼ「ケモ室」と呼ぶと思います。
 

社会制度

働けないのに闘病中でお金が掛かる人にとって重要な、社会制度についての記事です。

【その1:傷病手当金】
http://osakana8989.blog.fc2.com/blog-entry-277.html

【その2:障害年金】 http://osakana8989.blog.fc2.com/blog-entry-278.html

個人の見解たっぷりですが、どなたかの参考になれば幸いです。
質問があれば遠慮無くドウゾ!
 

CNJ

 

吐き気に生姜

抗癌剤の主な副作用である吐き気には生姜が効くそうです。
抗癌剤投与3日前から、1日2回、0.5~1gが適量。
多量な摂取はかえって胸焼けを起こすそうなので、適量を守るのが吉。


 

 

 
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