おさかな日記

ステージ4の胃癌闘病だらだらブログ

  

 

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雅(みやび)

Author:雅(みやび)



愛知県在住、41歳、女。

38歳で胃癌を罹患。39歳の時、2014/1/17に胃全摘手術を受けました。
病期はステージ4、現在「クルケンベルグ腫瘍」進行中。
「SP療法」3コース、「IRIS療法」14コース、「XELOX療法」7コース、「サイラムザ療法」6コースを受け、標準治療終了。
現在は病院生活で緩和ケアを受けています。
カテゴリ「おおまかな病歴」を参照してください。

自身の記録を兼ねた、胃癌闘病…と呼ぶにはちょっとアレな、胃癌日記です。

ブログタイトルは、水族館が好きという趣味によります。
 

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2014. 02. 06

●腸閉塞クリアと水分開始

術後3日目、1/20(月)。

この日の深夜から朝にかけて、痛みがあまり我慢できず、痛み止めを使いまくりました。
使った時間をメモしておけば自分で痛み止めを入れていい、と、看護師さんから許可が出て、わざわざナースコールを使わなくても良くなりました。しかし、そうなった事が逆に良くなかったか…
痛んだら使う→寝る→薬が切れて痛む→目が覚める→使う→…
と、ほぼエンドレスで使いまくってしまいました。いや、だって痛いんだもん…。

で、朝回診に来た主治医がそのメモを見て、
「背中の管は明日にしようか」「背中が抜けないからおしっこの管もそのままだね」
と…!ホントはこの日にどっちも取れるはずが、まさかの先送り!…って、痛みが強かったので、背中の硬膜外カテーテル取れなくて正直ほっとしたのは内緒です(笑)。多分バレバレだったと思いますが(笑)。
でもこれで当初の予定が全て1日遅れになりました。まぁ、主治医判断なので仕方がないですし、特に1日遅れてもあまり変わらないかな~と、私は楽観的でした。
お腹の経過観察で、主治医が、縫合部分に貼ってあった蜂の巣の形をしたガーゼを剥がして、大きなガーゼの束を縫合部分にポン、と乗せ、医療テープで押さえてくれました。おお、もうそんな簡単でいいんだ…。

この時、初めて自分の傷口をはっきり見ました。胸の下の肋骨がなくなるあたりからおへそまで、縦にまっすぐ。十数針、ですかねたぶん。まだまだ腫れてて見るからに痛かったです(笑)。

とりあえず午前中、術後の離床の様子を確認しに、リハビリの先生がまた訪れ…付き添われ、話をしながら、病棟内を一周しました。痛いながらもきちんと歩いている私を見て、先生は安心した様子で帰っていきました。

その後、術後のレントゲン撮影でレントゲン室へ移動。長距離移動はもちろん車椅子、です(笑)。
検査室への道中、手術室看護師さんとばったり。検査後の道中も、手術室臨床工学士さんとばったり。知り合いと会う会う(笑)。さすが職場(笑)。2人とも術後無事に回復している姿を見て安心してた様子でした。

午後は特にする事もなかったので、徘徊やら昼寝やら。病室はめちゃめちゃ暑かったです。
とりあえず、お腹に刺激がいくよう、動ける時はなるべく歩くようにしていましたが、お腹はぐるぐる言っているのになかなかオナラが出ない…。膨張感たっぷりでいつも気持ち悪かったです。
でも歩く。思い付いたら歩く。好きな音楽で痛みを紛らわしつつ、歩く。

あ、この日、入れてた点滴が、腕が腫れてしまうほど痛かったので、点滴の刺し口を新しく入れ直しました。今入れている点滴は栄養価が高く、毛細血管まですごく負担がかかって腫れて痛くなるそうです。この痛みは、温める事で多少解消されるそうで、看護師さんがホットパックなる、レンジでチンして温かくなるやつを持ってきてくれました。

この日の夜、寝るだいぶ前から痛みがひどく、痛み止めを入れても痛くてつらかったのですが…ボタン式の痛み止めは私が使い過ぎたせいで、何回か前からすでに空っぽだったそうで。そりゃ効かんわ(笑)。翌日に硬膜外カテーテルを抜く事は決定だったので、この夜から点滴式の痛み止めに変わりました。この痛み止めは、1回使うと次は4時間後でないと使えないので、最低4時間はガマンする、というものでした。
で、早速痛み止めを入れてもらったのですが…効いてんのかコレ?というくらいこの日は夜中も痛かったです。
あまり眠れないまま朝に。

しかし明け方…ついにオナラが出たのでした。術後、初オナラ。



術後4日目、1/21(火)。

朝早くから主治医と外科部長2人と医師がぞろぞろやってきて、いきなり背中の硬膜外カテーテルを抜去!!一瞬でした。入れる時はめちゃめちゃ大変なのにね。その後、看護師さんが来て尿道カテーテルも抜去!一気に楽になりました。
残る管は、腕の点滴と、お腹のドレーン(サクションリザーバー)2本。

お腹の管は、小さなバッグとつながっています。術後の創部の血液、破壊組織、浸出液等の排液をを持続的に吸引して体外に排出する医療機器です。携帯式で、いつも小さな肩掛けポーチに入れてあり、自分が動く時はそれらを持って移動しています。歩く時はもちろん、トイレに行く時も、ただ立つだけの時も。
ちなみに右は「食道空腸吻合部」、左は「左横隔膜下」と書いてありました。個人的には、右のドレーンの管が特にチクチクと痛みました。痛いんですよこれ。これが外れれば、シャワーが可能になるはず。でもまだまだ先のよう…???

この日もお腹が張るので、思い付いたら歩くようにしていました。で、疲れたら寝る。
そして午後、初排便。ついに腸閉塞クリアです!これで一安心しました。
が、お腹の膨張感は続く…。腸は動いてるけど動きが悪い、と看護師さんは言ってました。とにかく歩いて調子を整えるしかないみたいです。

あ、この日、旦那さんの友人がお見舞いに来てくれました。旦那さん以外の外の人に会うのは久し振りだったので、とても嬉しかったです。そのうち飲んでください、と、ペットボトルの水とお茶を大量にいただきました。ありがとうございました。

とりあえず便が出始めて安心していたら…この晩、個人的に大事件が。
痰がつまって死にそうになりました!マジで!
22時頃。そろそろ寝ようとベッドに横になった時、急に痰がからみ、溺れそうになりました。そして痰を出そうと思ったら…めちゃめちゃお腹に響いて痛い!激痛!!痛くて咳ができないんですわ。でも痰はからまったままで息苦しい。やべえ、死ぬ!
ナースコールを使って看護師さんに背中をさすってもらったり、両手でお腹を押さえてゆっくり嗚咽を繰り返したり。
何回か死を覚悟しました…私、死因は胃癌じゃなくて痰による窒息死かよ…笑えねえ……とかね…。笑い事じゃなかったですホント。
…結局1時間かけて痰を出し切りました。激痛でしたが、こういう時、人間は痛みより苦しみが勝つんですねぇ~…。何とか乗り切りました。
痰が出きった直後、速攻で痛み止めを入れてもらい、その後0時に眠剤も投入。すぐ寝ました(笑)。

この晩は朝4時きっかりに1度目が覚めましたが、その後も、とてもよく眠れました。たぶん痰の事件で体力使ったんですかね…。術後、1番良く寝れた夜でした。



術後5日目、1/22(水)。

朝の回診の時、「今から胃透視検査やろう」と主治医。8時半くらいから、車椅子に乗ってレントゲン室へ透視の検査に行きました。
検査台に立って待っていると、撮影室内にプロテクター(放射線防護衣)を着た主治医が入ってきました。
「先生がやるんですか?」
「もちろん(ニヤリ)」←たぶんニッコリの間違い。でも私にはそう見えた(笑)。相変わらずカッコいいぜ主治医(笑)。でも、プロテクターを着てるとはいえ、ここはX線撮影の室内。先生、別に外からでもいいんじゃあ…と、心の中でいらん心配をしてました…。
主治医から造影剤入りの液体を差し出され、合図と同時にゴクリ。…苦っ!!なんじゃこれ!激マズでしたが、さらにもう1口、との指示。…これはバリウムの方がまだマシですわ、ホントに(笑)。
造影剤を飲むと、モニターに私の身体を流れる液体が映ってましたが、するするっと、まっすぐ真下に流れて下の方でぐるぐる回ってました。ホントに胃らしきものはなくなったんだなぁ、と、ぼんやりですが、視覚的に確認した瞬間でした。
とりあえず漏れもなく、きちんと通っているとの事で、検査終了。

病室に戻ると、看護師さんが今後の食事指導のパンフを持ってきて、いろいろ説明してくれました。
そして、胃透視検査をクリアしたので、とうとう水分開始。
ごくごく飲まず、少量をゆっくり。…しかし、久し振りの水分はそこまでおいしい感じではありませんでした。しかも、飲んだらすぐにお腹がポコポコ膨張して…苦しいというか何というか。おかげでその後もあまり飲めませんでした。まぁまだ点滴打っているので水分的には大丈夫なんですが。

この日、午前中と午後にそれぞれ、同僚がお見舞いに来てくれました。とても嬉しかったデス。現在の仕事の話を聞いたりして、楽しい一時を過ごせました。

午後、栄養士さんが今後の食事指導の説明をしに訪れました。正直、まだ食べ始めていないので、ぴんとくる感じではなかったのですが(笑)。一応、退院までには常食、つまり普通のご飯が出てくるそうです。

そうそう、点滴入れてた腕が腫れるほど痛くなってしまったので、点滴の刺し口を新しく入れ直してもらいました。ちなみに左手はパンパンに腫れてしまい、先日の腫れもまだ引いてなかったため、今回は右手に刺しました。利き腕が塞がってちょっと不便でした。

晩、もう1度主治医がやってきて、明日から食事開始とのお知らせ。しかし私が、わーいやったーご飯!という反応ではなかったので(笑)、主治医判断でお昼から食事開始、という事になりました。全部でなく、半分食べられれば合格くらいの気持ちで、無理して食べなくていいから、と。

この日の夜は、看護師さんに眠剤を頼むのを忘れたのもあり、お腹が膨張感たっぷりで気持ち悪いのもあり、点滴が痛むのもあり、と、いろいろ重なり、ほとんど眠れませんでした。長い夜だった…。





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『ケモ』とは

ケモ=Chemotherapy(ケモセラピー)

化学療法(がん細胞を殺傷する作用のある薬物を用いる治療法)を指す医療業界用語。
つまり、抗癌剤治療の事です。

ちなみにケモ室=化学療法室の通称。
日帰り(外来)で点滴抗癌剤治療を受ける専用の治療室の事を指します。
『外来化学療法室』『外来化学療法センター』などの名前が一般的ですが、医師や看護師などの医療関係者はほぼ「ケモ室」と呼ぶと思います。
 

社会制度

働けないのに闘病中でお金が掛かる人にとって重要な、社会制度についての記事です。

【その1:傷病手当金】
http://osakana8989.blog.fc2.com/blog-entry-277.html

【その2:障害年金】 http://osakana8989.blog.fc2.com/blog-entry-278.html

個人の見解たっぷりですが、どなたかの参考になれば幸いです。
質問があれば遠慮無くドウゾ!
 

CNJ

 

吐き気に生姜

抗癌剤の主な副作用である吐き気には生姜が効くそうです。
抗癌剤投与3日前から、1日2回、0.5~1gが適量。
多量な摂取はかえって胸焼けを起こすそうなので、適量を守るのが吉。


 

 

 
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