おさかな日記

ステージ4の胃癌闘病だらだらブログ

  

 

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雅(みやび)

Author:雅(みやび)



愛知県在住、41歳、女。

38歳で胃癌を罹患。39歳の時、2014/1/17に胃全摘手術を受けました。
病期はステージ4、現在「クルケンベルグ腫瘍」進行中。
「SP療法」3コース、「IRIS療法」14コース、「XELOX療法」7コース、「サイラムザ療法」6コースを受け、標準治療終了。
現在は病院生活で緩和ケアを受けています。
カテゴリ「おおまかな病歴」を参照してください。

自身の記録を兼ねた、胃癌闘病…と呼ぶにはちょっとアレな、胃癌日記です。

ブログタイトルは、水族館が好きという趣味によります。
 

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2014. 09. 18

延期?+延期!

昨日、水曜日は診察日でした。


診察前に血液検査&ビタミンB12(メチコバール)筋肉注射。
今回はどちらも痛くなかったです!ありがとう技師さん&看護師さん!

えー、診察。
退院後の調子はどう?と主治医。多分TS-1服薬期間めいっぱいだったので吐き気が来たのだと思うけど…、実はこの日の昼ご飯は完全にイマイチ。。。(_ _;)
なので…、バッチリです、と言いたい所だけどちょい微妙です、と正直に伝え、ノートと毎日の調子がメモってあるイリノテカン治療の手引を見せる。日によって調子が違うね…まぁ仕方がないか、と主治医。いやぁ誰でも日によって違うだろ…と心の中でツッコミつつ(笑)、でも、吐き気MAXなのは退院当日の晩で、その後はそこそこ吐き気があるけど、自分で料理を作って食べてますよ、と伝えると、素晴らしいね~ホント今までの状態じゃ考えられなかったのに、と嬉しそうな主治医。私もホント嬉しいです。

で…、治療の手引にプリンペラン服用の記録を残してあるのですが。
それを見て、このプリンペランの量は減らせない?と、主治医。…やはり、プリンペランはあまり服用して欲しくない模様。
(嘔気止は嘔気止だけど、即効性のある「頓服」ですからねぇ、プリンペラン。強い薬なのは重々承知してます。薬なのでそのうち慣れて効き目が薄くなって、使い過ぎたら本当にヤバい時、効かなくなるかもしれないし)

で、食後の吐き気は後期ダンピングが怪しいと思うので、これをしのげれば減らせるかも…?と提案。すると、ああ…ダンピングは食事をより気をつけるしかないね、よりゆっくり食べるを心掛けるとか、食事中に水分を多めに摂らないとかだね、と主治医。じゃあ味噌汁とか気を付けた方がいいですか?と尋ねると、うん、あまりたくさん摂らない方がいいね、と。そうか…栄養的には摂りたいけど、ダンピングで苦しんで薬に頼るなら控えた方がいい…のか…。難しいなぁ~~;;
飴舐めると落ち着く事が多いのでそれで大体しのいでますけど、薬より飴の方がいいですよね?とも聞くと、そりゃ薬よりは飴の方がいいね、と笑う主治医。うーん、じゃあ今後は極力、飴で吐き気を…後期ダンピングを乗り切るぜ( ̄_ ̄)b グッ!

えーそして、次回IRIS療法3コース目の話。
何と、この日の血液検査結果の白血球の数値がかなり低め。
パソコンを睨みつつ、ギリギリだね…これだと治療は延期する事になるかも、と主治医。

うおう。延期ですか。

血液検査で引っかかって延期かも、は初めてです。今までの休薬期間延期、は、全コース「体調不良」が理由だったのでねぇ。白血球か。そう来たか。
確かにこの日の白血球数は2,700/mm3
3,000/mm3未満だと投与を中止又は延期、とあるので延期は当然の判断です。
「トポテシン点滴静注100mg 医薬品情報・検索イーファーマ」「使用制限等」
http://www.e-pharma.jp/dirbook/contents/data/prt/4240404A2098.html

延期ですか~…と私が残念そうにつぶやくと、1週間飛ばすというのは良くある事だから心配しないで、でもなるべくなら来週から始めたいね、と主治医。でも、数値がギリギリで無理して治療しても意味ないから、来週の血液検査の結果を見て始めるかどうか判断しようか、との事。
そうなると、入院そのものも1週間ズレる、という事。
まぁ、仕方がない。白血球が、じゃ、どうしようもないわなぁホント。

という訳で。
9/24(水)トポテシン治療入院のIRIS療法3コース目は、当日の血液検査結果次第。
ダメなら10/1(水)に延期です。

でも、とりあえずやる方向で行くから、と、薬の話を始める主治医。
ワイパックスはどうする?と、早速抗鬱剤の話から(笑)。おいー。
これはノートにしっかり書いてきたので主治医も読んだと思うのですが…(笑)、
「ワイパックスを使うと2泊になるかもしれないので、出来れば使わない方向でいきたい」、とハッキリ訴えました。あんなにフラフラになったら絶対1泊じゃ帰れないのであんまり使いたくないです、と、入院期間の話を絡めて密かに脅すように提案(笑)。
すると、前の時は使った量が多いからああなっただけで、量を半分にすれば問題ないはずだから使いたいなら使えるよ、と、冷静な主治医(笑)。くそう!完全に主治医の方がうわてだった(笑)!って当たり前か!(笑)
でも、先週の入院の様子なら使わなくても大丈夫そうだから、また次の様子を見て、今後使うかどうかを決めようか、との事。
。。。ふ~~…アブナイアブナイ。
でも今回も無事回避!いえーい!!このまま疎遠になってしまえワイパックスーー!!(/~o~)/

次に前回同様、いつものイメンドカプセルとステロイド・デカドロンの話。
忘れない様もう今日出しておくから次回まで持っててね、飲み方分かってると思うけど治療開始の時に同じように飲んでね、と、再確認。
・点滴制吐剤はアロキシ&デカドロン
・飲み薬のステロイド・デカドロンを点滴投与翌日から朝昼夕、1回5錠、5日間服用。
・イメンドカプセルを点滴前、翌日午前中、翌々日午前中に1錠ずつ、3日間服用。
例によって最強布陣です。 
やっぱイメンドカプセルが強力なのかな?看護師さん達もイメンドは効きますよ~、と教えてくれるし。とにかく、この最強布陣のお陰でホントに吐き気が少なめで助かります。…あぁ。うん。少なめ。少なめ、です。吐き気はゼロじゃないですよ当然。ゼロは無理だなーやっぱ。抗癌剤だもん。
後はいつもの六君子湯と、足りなくなると困るのでプリンペラン。
プリンペランは多めに処方しておくけど、なるべく飲まないように…もちろん吐き気を無理して我慢する必要はないけど、なるべく飲まないように、少なくを心掛けて、と、念を押されました。相変わらず厳しいぜ主治医。。。何とかしのいでみます…。まぁ、無理な時は気にせず飲みますけどね。無理無理~。

で。
9/19金曜日予定のCT造影検査の話。

一通りいろんな説明が終わった後、私があさってのCTはドキドキですね~と、つぶやくと、何か主治医は思いついた?様で…
CTはIRISが3コースきっちり終わってからでもいいから、何ならあさっての検査は延期にする?と主治医。

おおう、CTも延期!?

でも予約取ってあるんですよね、と言うと、別に予約変更は全然問題ないから大丈夫、早めにCTやった方が安心?どうする?と主治医。どうする、って…ええぇー…。。。聞かれても素人の自分には分からんて(笑)。

…でも、正直、CTはかなりの負担。なるべく受けたくない。検査費用もバカにならないし…、まだ大丈夫なうちは、身体のためにも極力CTの回数は減らしたい。私はそう考えてます。

その考え自体は主治医に伝えていませんが…、ホントに自分じゃ判断できないので分からない、でも大丈夫なら来月がいいかも、と伝える。すると、じゃあきっちり3コース終わってからにしようか、と主治医。その場ですぐに予約変更の手続きをしてくれました。おおっラッキー!CT検査延期決定!さすが主治医、話が早いね!

そんな訳で。
次回CT造影検査(4回目)は10/17(金)。15時予定です。

まるっと1ヶ月先に延期です。
金曜日(もう明日だ)はイベントなし。わ~いラッキー!何しようかな~~(笑)。


あーしかし、できれば来週から治療始めたいですなぁ~。
調子良く行けそうな感じ、の、このテンションを保ったまま次の治療に挑みたいっすわ~。

でも、白血球低いのはなぁ…。
うーん。自己免疫上げるしかないか。
食べて動いて良く寝て笑って楽しんで、免疫アップアップ!かな!
がんばれ白血球!

まぁ、いつものようにボチボチいきますか~~(^_-)-☆




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2014. 09. 17

第6回ケモ入院

※ 今回の記事、めちゃめちゃ長いです…普段の3倍あるかも(笑)。
時間に余裕のある時に読んでくださいm(_ _)m



先週9/10(水)~9/11(木)、IRIS療法2ー2トポテシン点滴治療のため、1泊2日の入院をしてきました。

…はい。
何と今回、1泊2日、でした。



9/10(水)、入院1日目。

まずは朝一番で血液検査。この日はめちゃ混みで、ほぼ1時間待ち…疲れました。
例によって寝て採血…てか、検査部でもすっかり顔馴染みになってしまい、最近は私を見るなり、技師さんの方から「あ、寝てやるよね?」と声を掛けられるように(笑)。完全にブラックリスト入り患者だわ(笑)。…いや、ホントに有り難いんですけどね。いつも助かってます。ちょっと複雑ですけどね…(笑)(笑)。

採血が無事終わり、外科外来へ。主治医の相変わらずのぶっちぎりトップな診察待ち電光掲示板を横目に、血圧&体温&体重測定。いつもより血圧の下値がちょい高め…気になる。でも、体重は何と33.3kg!ちょい増量!幸先いい感じ!

一旦席を外し、10時のおやつ。ホント最近、常に腹ペコで…お腹が空くのはいい事だけど、正直めんどくさい。。。(-.-;)でも食べんと保たないので、院内カフェでスイートポテトをかじりつつお茶。個人的に芋はダンピングになりにくいので、スイートポテトが置いてあるのはかなり助かっております。

お腹を満たし外科外来待合いまで戻ると…、水曜日午後の診察日に良くお見かけする御婦人と偶然ばったり。
声を掛けたり掛けられたりという事はあるものの、大体は挨拶程度。でもこの日初めて、お互いの話をちょっと詳しく話しました。…やはり、大変なのは自分だけじゃないのです。事情は違えど、みんなそれぞれ、大変。いろいろ考えさせられます。
…って、まぁ、人間生きてれば病気じゃなくても大なり小なりいろいろ大変なんですけどね。なんちて。
話途中で私が診察に呼ばれたのでまた今度、お互いお大事に、と慌ただしく別れましたが…ケモ入院前に会えて嬉しかったです。


えー、診察。
先週は休診だったので、主治医とは前回のケモ入院後初めての対面です。
その事もあってか、診察室に入るなり、抗鬱剤…ワイパックスの話から始める主治医!マジか!( ̄▽ ̄;)ヤメテクレ!(笑)
やはり気になってたか…さすがだぜ主治医ー…って当たり前か(笑)。薬の確認、超大事!
で、ワイパックス。
今回ももう使えないけど、今回の入院で大丈夫だったら使わない方向で。で、またダメだったら次回ケモで検討、という事で落ち着きました。
よっしゃー!今回も回避成功!と、内心ガッツポーズ(笑)。バレバレだったと思うけどね(笑)。


てな訳で。
IRIS療法2コース目2回目、無事スタート。
TS-1も、夕方から服薬期間突入。
でも2コース目1回目と同様、1週間服用&1週間休薬、というやり方で。
ちょい変則な、IRIS療法です。

次に、今回使用予定の、制吐剤ラインナップ(笑)の説明。
前回同様、3種類。
・点滴制吐剤はアロキシ&デカドロン
・飲み薬のステロイド、デカドロンを点滴投与翌日から朝昼夕、1回5錠、5日間服用。
・イメンドカプセルを3日間服用。抗癌剤点滴前、つまり今すぐ、と、翌日、翌々日午前中1錠ずつ服用。
…今回も最強布陣(笑)。
イメンドカプセルはすでに用意されており、とにかくこの後すぐ飲んで、と急かされる感じでした(笑)。
しかしまた最強布陣って…なぁ(笑)。
まぁ…これらの効果で極力吐き気を押さえ、とにかく、まず食事、という、いろいろ試した主治医の結論なんですけどね。とりあえず、前回ケモ入院はこの布陣で結構スムーズに行ったし。

なので?、トポテシン減量の話は今回もありませんでした。
結局、初回IRIS療法からトポテシンはずっと同量投与です。

今回使用の薬の話が終わり…今度は現在足りない薬の話。
いつもの六君子湯と、ロキソニン。眠剤(リスミー)はまだ残ってるのでOK。
ロキソニンは、たま~にCVポートが痛むので欲しい、と頼みました。すると、えっまだ痛むの?と、えらい心配そうな主治医…。いや、そこまでじゃないけど、天気の悪い日とかたま~に痛むのであると安心、と伝える。…とりあえず出しとくから、と、微妙に不満そうな主治医…む、無駄な心配掛けてすんません…f^_^;

薬の話が終わると、もう診察終了の雰囲気…午前中の外来診察はホント慌ただしいです。。。
で、何時になるか分からないけど、また後で様子を見に行くから、話またその時に…、でも今日はゆっくり話をしたいね、と主治医。いやぁホント、ずっとキチンと話をしてないから…今日こそはゆっくり、ねぇ(笑)。
また病棟で、と主治医と約束し…診察終了。


入院は旦那さんと一緒にお昼ご飯を済ませてから…と、入院手続き前に院内カフェに行きました。
何よりもまず、今日のイメンドカプセルを速攻服用。相変わらずデカいな~(笑)。
しかしお昼…、想定外の脂っこい和風パスタ&微妙な緊張感(やべえ笑)のお陰でほとんど食べられず…。包んでもらい、入院時にそのまま持ち込みました。

入院手続きを済ませ、いつもの病棟へ。すっかり顔馴染みで、安心感半端ないですホント。
身長&体重測定し、病室へ。荷物を運んでくれた旦那さんは仕事に戻りました(実は今回、めちゃめちゃ急な仕事が入っている修羅場真っ最中での付き添いでした…。お疲れさまです。ホントありがとー)。

先生が捕まらないので点滴開始は遅くなるからゆっくりくつろいでてね、という事で、血圧&体温&酸素のバイタル確認後、適切にダラダラ。のんびり荷物を片付けてから入院スタイルに着替える。
ヒマなのでとりあえず病棟を徘徊(笑)。すると、前回入院時に知り合った患者さんがまだ入院中なのを発見…挨拶に行く。病棟でまた会えるのはちょっと切ないけど…、会えて話が出来て良かったです。お互いお大事に…。

談話室で1人遅めのお昼ご飯。でもやっぱりあんまり食べられず…。
すると食事中に看護師さんから呼び出し。いつものS先生が手術の合間に捕獲(笑)された模様でした(笑)。一旦病室に戻る。
点滴は今回もCVポート使用。なので、あっさり一瞬でルート確保終了。あぁ、何て快適!ありがとーS先生~。

点滴の処置が済み、補液と輸液ポンプのぶら下がった点滴台を片手に、お昼ご飯の続き。…結局野菜を突っついた程度で残す。うーん、いかんいかん。

今回はイメンド服用が早めだったのもあり、点滴はかなり早い時間からスムーズに進みました。
補液~アロキシ+デカドロン~トポテシン~流す用の生理食塩水。
ただ今回、輸液ポンプとトポテシンの点滴パックの相性が悪かったのか…、残りちょっとの時、点滴がまだ残ってるのにポンプの終了ブザーが鳴りまくる事態が数回発生。何度も何度もナースコールを使うハメに…。かなりめんどくさい状況でした。とにかくブザーがうるさい(笑)。大部屋だからすげー迷惑(笑)。
いつも見てて止め方分かるから(笑)自分で止めたいけど、勝手にやったら看護師さんに迷惑が掛かるので放置するしかない…よなぁ(笑)。まぁ…こればっかりは仕方がないですわ。入院中のメインイベント、だしね。

そんなこんなで、何とかトポテシンも終了…。
流す用の生理食塩水の後は、前回同様、輸液パックのビーフリード500mlを退院まで連続投与。これがあるとかなり安心。ホントに。入院中の、食事への脅迫観念が少しだけ和らぐのですわ~。

抗癌剤が終わって、15時のおやつ。お昼ご飯が全然だったので、院内売店でカロリー高めのアイスでも、と思い付き、病棟のエレベーターを待っていると…、エレベーターから出て来たのは外来診察中のはずの主治医!!あれっ先生!?とびっくりしてると、また後で来るから、と足早に去る。…どうやら診察中病棟に呼ばれたっぽい…?お疲れさまっす主治医…と思いながら売店へ向かう。
で、無事アイスをゲットし(ミニストップのぶどうミックス♪)、病棟に戻ると…廊下を足早に歩く主治医と再び遭遇!また来るから、と白衣をなびかせつつ風の様に去る主治医…。ホント忙しいですね、と苦笑いするしかない私。まだまだ外来診察残ってる時間だもんなぁ。いっつも忙しい…自然と頭が下がる。お疲れさまですホント。

病室に戻り、適当にアイスを食べる。お腹が冷えるのでホントは控えた方がいいんでしょうけど…治療中、しかも入院中は食べたいモノ最優先!何でもいいから腹にぶち込むのだー。

晩ご飯の時間。
友人がお見舞いに来てくれました。2人でおしゃべりしながら一緒に晩ご飯。とても楽しかったです。
いつもありがとうね(*^o^*)☆


夜、21時頃。
遅くなってごめん、と主治医。でも約束通り、様子を見に来てくれました。
病棟の廊下にあるソファで、久し振りに、ゆっくり、ゆっくり、話をしました。

今日は贔屓目に見なくてもかなりいい感じだね、と嬉しそうな主治医。薬をいろいろ工夫してもらってるお陰です、と私も自然と笑顔になる。ステロイド、イメンドが効いてるし、TS-1が1週間置きだと副作用…特に吐き気が少なくていい感じです、と伝える。でも変則的な飲み方なんですよね、と言うと…、人によっては1日置きに休薬とかもあって、それはかなり変則的だけど、1週間置きというやり方は結構あって、そこまで変則的じゃないから心配しなくて大丈夫、と主治医。はは~なるほどね~。ホントいらん心配でした(笑)。

で…。
いい感じなら、明日退院にしようか、と主治医。

…えっ?
明日退院、ですか!?

いつも2泊なので事情が飲み込めずびっくりしてると…、前回は歯科があったから2泊になっただけで、本当はよっぽど調子が悪くなければ1泊で退院だよ、と主治医。
そりゃあそうだろうけど…急にそんな話、ついてけん(笑)。

そんな微妙な反応の私を見てか…、
ここで改めて、何故、今後ずっと入院で点滴治療なのか、という理由をキチンと説明してくれました。

外来の点滴治療だと、診察は必ず午前中。午前中の診察は朝からずっとバタバタしてて、ロクに話も出来ない。そんな話も出来ずのままの診察後、すぐすぐケモ室で点滴治療、終わったらすぐすぐ帰宅、と、本人も1日ずっと慌ただしい。それで焦って慌てて1日過ごして、この前の様に倒れたら意味がない。何より、ゆっくり話が出来ない。でも入院だと、遅くなってもこうやって様子が見に行けて、ゆっくり話を聞く事が出来るから、と。
でも、本当はトポテシンは入院してまでの薬じゃないから、よっぽど調子が悪くなければ1泊で退院で。そもそも木曜日は1日ずっと忙しいから、入院してても様子を見に行けない事の方が多い。それなら退院してゆっくり家にいてもらった方が僕も安心、と(そういえばこの病院は毎週木曜日がカンファレンス。そら忙しいわ。主治医が、というか医師みんな忙しいわな~)。病院より家の方が絶対いいでしょう、と主治医。
でも、治療はずっと入院でいいから、と。
どうしても外来でやりたい、外来じゃないとダメ、と思えるようになったら外来でもいいけど…そう考えられないなら、外来で、なんて考えなくていいから、と。
外来は話が出来ない。でも入院だと、こうやってゆっくり話が出来るから…と。

………。

主治医は点滴治療方針の焦点を、まず私のメンタル面に当てて考え始めてくれてました。
慌ただしい外来で無意識に焦る治療、よりも、心身ゆっくりできる入院で焦らず治療、という事です。
安定して治療を続けていくための、入院。
そのために、入院中にゆっくり話をする時間を作ってくれる、と。

ホント、違う面で心配かけすぎだよな私…。。。治療そのものよりもメンタルケアかよ、って…ねぇ。ココロが追いついてないのが主治医にもバレバレ(笑)。くそう(笑)。まぁ、無理ですけど、いろいろと(笑)。

とにかく、主治医の考えをキチンと聞けて嬉しかったです。
てか、説明出来てなかった事をずっと気にしてたのかなぁ主治医。確かにここ最近の診察はバタバタしてて説明らしい説明聞いてなかったもんな…相変わらず真面目だ(笑)。ありがとうございます。


入院の理由を聞いた後は、午前中の診察で聞けなかった、ノートにメモってあるいろいろを質問。診察の続きです(笑)。

ビタミンB12。前回投与からちょうど3ヶ月経過したので、と伝えると、次回の診察は特にイベントがないから来週注射しようか、と主治医。イベントって(笑)。ヤなイベントだなおい~(笑)。そんな訳で、次回診察前にビタミンB12筋肉注射予定です。うえー。痛いのヤだわー(>_<)

それから、CVポート。
手術の傷痕からポチっと黒い何かが透けて見えるので、ちょっと気になっている、と。で、主治医に確認してもらうと…ポートを作った時使った黒の縫い糸だ、との事。
糸!なるほど!
あぁ~確かに、手術用の縫い糸は黒い!そうか~糸か~。
そんなに気になる?と聞かれましたが…、黒いので何なのか気になってただけだし…自分じゃそんなに見えないので大丈夫、と伝えました。実際、自分の鎖骨付近なんて普段見ないしね(笑)。でも縫い糸と判明してスッキリ!そうか~手術で使うあの黒い糸か~~。なるほどなるほど。
で、ポートがたまに痛む事を昼間の診察で伝えてたのを思い出したようで、主治医に痛む度合いを心配される…。気圧の関係か、天気の悪い日とかにたま~にイテテ…となる位で我慢出来るレベル、でも痛む時にロキソニンがあると安心なんで…、と伝える。それならいいけど…ロキソニンは飲み過ぎないように、と主治医。いやぁ…ホント余分な心配でスミマセン…(-.-;)

あと、腕のあちこちに点滴の静脈炎の痕があったけど、それがやっと消えてきた、と、腕を見せながら伝える。ポートが出来たお陰でこういう苦痛も減って嬉しいです、と。
それは良かった、と私の痩せ細ったその腕を見つつ…、痩せてるけど、以前のようなげっそりした痩せ方じゃなくなってきたね、と主治医…。身体が胃のない状態に慣れて来てるのかもしれないけど、最近やっとご飯が上手に食べられるようになってきた。自分で作って、美味しく楽しく食べられる様になってきて嬉しい、と、伝えると…、やっぱり食べられるのが一番だよね、ご飯が美味しいなんて本当にいい傾向だね、と主治医も嬉しそう。私も嬉しかったです。

それから、今年の夏はあんまり暑くなくて過ごし易くて助かった、という話もしたら…、僕は朝早く病院来て夜遅く帰るから、あんまり季節とか感じないんだよね…たまに外出ると、今日暑かったんだ、と思う事があるかな、と、何とも答えに困るような主治医の発言…。。。さすが大病院の勤務医。忙しすぎる。手術室とかいつも暑いだろうしなぁ…。

あと、この前お酒を試したらべろべろに酔っ払った、という話もしました(笑)。噂には聞いてたけど、ホントにすぐ酔った、と(笑)。そんな話もしました。主治医は笑いながら…、お酒が楽しめるような余裕も出てくるなんていいね、でも程々にね、と。楽しく飲めないので飲まないですよ、替わりに炭酸飲んだりしてますけど、コーラとかカフェイン入ってるしあんまり良くないですか?とも聞いてみると…いいよ、摂り過ぎなければ、と主治医。やったー。今後もコーラ飲みます(笑)。

一通り話を終え…席を立つ主治医。
じゃあ来週のB12を忘れずカルテに入力しておくから、…来週は金曜日にCTもあるしね、と主治医。CTはドキドキしますね、と苦笑いな私。
ゆっくり休んでね、と微笑む主治医に、先生もゆっくり休んでくださいね~と、私。病室に戻りました。

この日はこんな風にいろいろとゆっくり、治療以外の話も出来た気がしました。
嬉しかったし、とても楽しかったです。
忙しい中、私と話す時間をわざわざ作ってくれた主治医に改めて感謝です。
ありがとうございます。

でも…この夜は同室の患者さん3人全員がちょっと騒がしくて、実はあまりよく眠れませんでした。うっかり眠剤(リスミー)飲み忘れた私が悪いんですが…(_ _;)やっぱ病院うるさいわ~(笑)。


9/11(木)、入院2日目。

朝から吐き気の副作用も特に無く、問題なし。いい感じ。本当に退院出来そうな感じ。お陰で気持ちは落ち着いてました。むしろ良好。

朝ご飯を調達しに売店へ行こうと思ったら、7時半開店との事。病棟のエレベーター付近で日向ぼっこしながら待ってました。するとエレベーターから、出勤してきた病棟の師長さん。かなりいい感じだね、今日退院なんでしょ?と声を掛けてくれました。ぜひとも退院したいですね、と私が言うと、出来そうだよ、一歩前進だね、と師長。嬉しい事言ってくれますね~(*^_^*)


穏やかな気分の中、日向ぼっこしながら…、昨日の主治医とのやりとり、今後の入院での点滴治療の事などを、改めて考える。

「主治医とゆっくり話をする」。
主治医とコミュニケーションがキチンと取れるだけで、こんなにも安心出来る。
いつもの毎週水曜日の外来診察は結構長めで、午前中診察の患者とは診察時間がかなり違うけど…、やっぱり、いつでも、ゆっくり話をしたい。
その安心を、入院での治療で得る。
安心でココロの安定を得れば、治療も安定するはず。治療が安定すれば、食事ももっと安定するかもしれない。食事が安定すれば体力が付く。体力が付けば、治療ももっと安定して受ける事が出来る。もっと治療が安定すれば、日常生活がもっとしっかりと見えてくる。病気になる前と同じ生活、は当然無理だけど、少しだけでも、近い状態にまで持っていけるかもしれない。持っていけそうな感じ……。。。

ちょっと『かも』『たられば』が多いけど(笑)、何か、ココロの中で、ストンと落ち着いた気がしました。


朝ご飯の時間になると、病棟に食べ物の匂いが充満してきました。ちょびっと気持ち悪い…てか、相変わらずホカホカご飯の匂いはダメ(笑)。ヤバイので談話室へ逃げ、隅っこで1人朝ご飯。ポテトサラダ少々と、みかんの缶詰。少しだったけど、それなりに食欲はあって食べる事ができました。
食後は、イメンドカプセル、TS-1、あとこの日から始まるステロイド・デカドロン錠をしっかり飲む。で、病室で休憩しようと戻る途中、朝の回診中の主治医と廊下でばったり。相変わらずの早足でした(笑)。

私を見るなり、今日退院でいいね、と、にこやかな主治医。
その主治医に、さっきの、ちょっと整理できた今の気持ちを話す。

「昨日みたいに時間が遅くても様子を見に来てくれた方が安心するし、ゆっくり話が出来ると私も嬉しい。だから入院でも大丈夫です」。

…主治医に伝える事が出来ました。

笑顔でうなずき…ずっと入院でいいよ、じゃあまた来週の外来で、と、主治医。次の回診に向かいました。

本日、退院決定。

とても穏やかな気持ちのまま、朝の回診を終え…、思わず涙がこぼれました。
やっと、やっと、ほんの少しだけど、前に進めた気がしました。
嬉し泣きです(笑)。

とりあえず補液の点滴がまだ残っていたので、病室でゆっくりしていると、手術入院の時に私の受け持ちだった看護師さんと会え、話をする事ができました。
主治医にいろいろ考えてもらって、やっと治療が順調に行きそうな感じが見えてきて、今回1泊で退院できる。何だか泣くほど嬉しい、と、看護師さんと話をしながらボロ泣きな私でした(笑)。笑顔が見れて私も嬉しい、がんばってるね、と、看護師さんもちょいウルウル(笑)。泣かせてごめーん(笑)。

そう。
入院だと病棟の顔見知りの看護師さん、助手さん達にも会える。普段の業務での頑張ってる姿も見れる。そこから元気ももらえる。
いろいろ考えると、入院もかなり前向きに感じられる。

とっても嬉しい気持ちで満たされたまま…、この日、無事、退院しました。



こんな感じでした。


…やっぱり、いろいろと無意識に焦っていたんですかねぇ。

『安定した治療のため、入院での点滴治療』

入院だけど、前向きに。むしろ、入院の方が前向き。
入院は周りに迷惑かかってしまう…と思っていたけど、逆に、入院の方が迷惑じゃない気がしてきました。

しばらくは、このスタンスで進んでいけそうです。


いろいろ考えてくれてる主治医に感謝です。

そして、旦那さん。いつもありがとう~。

みんなみんな、本当にありがとうございます。



…って、まぁ、まてまて(笑)。
今回上手く行き過ぎてるから…調子に乗り過ぎはいかん(笑)。

油断せず養生します。


でも、ありがとう。m(_ _)m


合言葉は、焦らずボチボチ、で!!




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2014. 09. 11

退院しました

何と。
今日、退院しました。
トポテシン点滴治療1泊で退院できました。

今回かなりいい感じの退院で、泣く程嬉しいです。
つか、泣いた(笑)。
ちょっと前進。嬉しいです、ホント。

いろいろ考えてくれてる主治医に感謝。
暖かく見守ってくれてる皆さんに感謝。
ありがとうございますm(_ _)m




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希望の差し入れ

もちろん 手ぶらで全然構わないのですが、もし何かどうしても、という事であれば
『希望のお見舞いの差し入れ』
があります。参考までにドウゾ。m(_ _)m

希望の差し入れ
 

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『ケモ』とは

ケモ=Chemotherapy(ケモセラピー)

化学療法(がん細胞を殺傷する作用のある薬物を用いる治療法)を指す医療業界用語。
つまり、抗癌剤治療の事です。

ちなみにケモ室=化学療法室の通称。
日帰り(外来)で点滴抗癌剤治療を受ける専用の治療室の事を指します。
『外来化学療法室』『外来化学療法センター』などの名前が一般的ですが、医師や看護師などの医療関係者はほぼ「ケモ室」と呼ぶと思います。
 

社会制度

働けないのに闘病中でお金が掛かる人にとって重要な、社会制度についての記事です。

【その1:傷病手当金】
http://osakana8989.blog.fc2.com/blog-entry-277.html

【その2:障害年金】 http://osakana8989.blog.fc2.com/blog-entry-278.html

個人の見解たっぷりですが、どなたかの参考になれば幸いです。
質問があれば遠慮無くドウゾ!
 

CNJ

 

吐き気に生姜

抗癌剤の主な副作用である吐き気には生姜が効くそうです。
抗癌剤投与3日前から、1日2回、0.5~1gが適量。
多量な摂取はかえって胸焼けを起こすそうなので、適量を守るのが吉。


 

 

 
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